待望の W-ZERO3[es] が届いた。
ケータイ+モバイルPC+PDAのスマートフォン。
早速、使ってみたが、ほとんどの機能は想定内。
大体において予想した通りであったが、
やはり目の悪いシニアにはしんどい製品だった。

メールやPIMも文字が見ずらいが、ウェブページ
の閲覧はかなりキツイ!
小さな画面に思い切り縮小したウェブページが
表示されるので、老眼気味の私は目がしょぼしょぼ‥
ZERO3ユーザーの最高年齢かもしれない私の
率直な感想は、
”正直、年寄りにはキツイ機器だ”ということ。
いずれにしても、もうしばらく研究することにしよう。
今のところ一番気に入ったのは、メール着信のときの
「ユーガットメール!」の声。
ほんとうに 疲れた。
でも、本も読めたし、うまい弁当も食えたし・・・
明石駅に着くと、ギターの良い音色が聞こえてきた。
ジャズギターとウッドベースの二人が駅前の広場で
演奏していた。 ”ゆず”も良いけど、ジャズもいいネ。

なつかしい曲だ。
そして、帰りのクルマの中、ユーミンの”海を見ていた午後”が
静かに流れた。これも、なつかしい。DJ氏は、暑い夏をクールダウン
させてくれる曲だ、と紹介した。なるほど、的確な表現だ。

懐かしの名曲は、思い出が半分、曲の良さが半分だと思うが、
こんな子供じみたことをぼんやりと考えた。
「メロディーは早いもの勝ちだから、若い人は大変だなあ」
何ともつまらない発想だけど、いくつかの音階の順列組み合わせで
心に響くものは有限なのではないか?
だったら早いもの勝ちなわけだ。
週末に映画「愛情物語」のテーマを流したDJ氏は、この曲の原曲は
ショパンのノクターンであると説明した。
古い人ほど有利なんです。
土用の丑の日(7/23)に食べようと思ったが、
都合により本日に繰り上げた。
ごはんを炊いて蒲焼のタレを回しかけ、鰻を乗せて
から周りに甘く焼いた(今回はスクランブル風)玉子
を散らして、せいろで蒸した。
つまり「うなぎのせいろ蒸し」がやりたかったワケだ。
旬の宍道湖のしじみは水から煮出して味噌汁にした。
鰻も美味いが、しじみも美味い。夏場の滋養食!

いつもランチは小さなコンビニ弁当を食べているが、
今日はとんかつ専門店「和幸」でロースカツ膳をいただいた。
カツも旨いが、ごはんとシジミの味噌汁とシンプルな漬物が
感動的に旨い。
おかわり自由につられて、ごはんを2膳も食べてしまった。
結局はいつもの倍ほども食べただろう。
夜になってもマンプク状態が続く。
旨すぎるのも問題だ。

祇園祭見物はあきらめた。
映画でも見ようとシネコンへ行けば長蛇の列、
これもあきらめた。
どうしても見たい映画でもないし‥
パソコン雑誌と新書本「危機の日本人」を購入して
帰宅すると、家の前が人だかり。
事故が多発する信号がない交差点で、またまた
クルマ同士の出会い頭事故があった模様。
隣りのクリーニング屋さんとしばし立ち話。
なんで信号をつけないんだろう?
役所への不信感が増幅する。
庭に面した網戸の前に座って本を読む。
雨の休日は読書三昧に限る。
喉が渇いたので、酒のつまみと発泡酒を用意した。
舞茸に軽く塩をし、横に焼豚をのせて
オーブントースターで5分ほど焼く。
途中、酒を少々垂らし、焼きあがったら白髪ネギを
トッピングし、ごま油と塩を振る。
旨い! 昼酒のゴクラク。


ジダンの 「頭突き騒動」 がちょっと気になる。
現役引退を前に有終の美を飾れなかった無念、
国際試合にありがちな汚い舌戦、
言葉が理解できるだけに起きた悲劇、
サッカーという競技は全世界レベルで影響力を持つ。
”男は 軽々しく挑発にのってはいけない
男は愛するものを侮辱されたら、怒らなければならない”
広い店の窓際のテーブルで、ビールとミックス焼きを注文。
のんびりする店だ。
間もなく焼きあがったお好み焼きが登場。
オーソドックスで、キャベツの甘みが活きている。
それに甘口と辛口の2種のソースが絶妙だ。
ああ、うまい。 良い店を見つけたな。

