最近、カレーをよく食べている。
ニシキタで映画を観た帰り、塚口・さんさんタウンにある
「アングル」さんで、評判のカレーをいただいた。

この店は大好きなパスタ店「タント」の姉妹店でもあるので、
ハードルを上げていただいたせいか、あまり感動はなかった。

特選ビーフカレー 1,000円也
スポーツジムの帰りに、初めてのラーメン店を訪問。
ランチの「餃子セット」を注文した。

ちょっと苦手な”とんこつ細麺”のラーメン。
振りかけている魚介チップ?が邪魔だ。

餃子もごく普通だが、味噌ダレは好みだった。

久しぶりに動楽亭の昼席へ。
ざこば、南光らの人気者が出ない月の後半は、客の入りがやはり
芳しくないようだ。
本日のお目当ては桂吉弥と桂福團治の両師匠。
三番手に登場した吉弥はお得意の「七段目」を披露した。
何度も聞いているネタであるが、今回は集大成を披露するような
丁寧なフルバージョン構成だった。
”ハメモノ”との掛け合いも素晴らしいものであった。
大トリに現れた福團治師匠は、例によってやや暗い雰囲気。
「きょうの噺は笑うところのない噺です・・」と言い訳をしてからネタ
に入る。
「ねずみ穴」という珍しい演目だった。
文なしの弟が兄を頼って大阪へ出てくる。
兄は金を貸そうと言ったが、それはたったの3文だった。
一念発起した弟はがむしゃらに働き、3つの蔵を持つ質屋になる。
兄に金を返しに来た日の夜、大火が発生してその蔵も・・。
教訓ばなしのようなネタか?
吝嗇な兄が金を出さなかった理屈と、弟の意地。
小さなねずみ穴からシアワセがこぼれ落ちる怖さ。
人間万事塞翁が馬、一寸先は闇。
どうやら江戸落語らしいが、ほろりとする人情話でもなく不思議な
余韻があった。
(寄席の後、近所の居酒屋でビールを飲み、
締めは梅田「古たん」の味噌ラーメン)


マスターズの最終日。
2年前のチャンピオン=バッバ・ワトソンと20才のホープ=ジョーダン・
スピースの攻防に興奮した。
13番ホール。飛ばし屋のワトソンのティーショットは366ヤードのロ
ングドライブ。一方、スピースのボールはフェアウェイを大きく逸れた。
しかし、スピースはナイスリカバリーを見せる。息づまる接戦が続く。
数年前のマキロイ君のことを思い出す。大きくリードして最終日を
迎えた彼だったが、信じられないほどガタガタに崩れ、敗れ去った。
それに比べてスピース君の精神力はタフだった。

結局、チャンピオンはバッバ・ワトソン、8アンダー。
スピース君は5アンダーの2位タイで終わった。
将来が楽しみな若者が現れた。
松山君も石川君も奮起してほしいものだ。
小腹がすいたので、刺身をアテにビールを飲みたい。
元町駅の南側通りに海鮮居酒屋を見つけて入ってみた。
店名は「魚虎」とある。

まぐろづけ丼800円也と生ビール380円也を注文すると、
ランチにはみそ汁やサラダまで付いてきた。トホ。
食べきれるか?

「海鮮丼の駅前」のような特徴はないが、それなりの内容・・。
神戸のカレーと言えば、「パルフェ」と「サヴォイ」だが、
他に安くてウマイカレーはないものか?

さんプラザの地階で「カレー屋ジョニー」を見つけて入店。
豚神(とんじん)カレー+生卵=650円也を注文した。


サラサラスープにスパイシーなカレーは好きなのだが、
コクがない。価格相応か・・。
