今日も 「ちりとてちん」
最後には泣き笑いだ。
この脚本家は本当に・・プロだ!
きー子は傷心を抱えてふるさとの小浜へ帰るが、
父の商売がうまくいかず、家の中はギクシャクしていた。
きー子に想いを寄せている男からしつこく言い寄られて、
「金を持ってる男と一緒になる人生もあり、かな?」
なんて迷いも出る。
そんな時、あろうことか恋する草々が現れる。
揺れる想い・・・ きー子は激しく動揺する。
しかし、草々の落語を聞いているうちにきー子もきー子の
家族も皆大笑いする。
暗かったこの家族に笑いが戻る。
今日はきー子が好きだったおじいちゃんの命日だ。
おじいちゃんは言っていた。
「一度きりの人生や、ぎょうさん笑ろた方がええ」