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ジミヘンのおいしいもの探し

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子供というのはいつだって親を困らせることしかできない

■佐々木俊尚著 「グーグル」読了。
MS、ヤフー、楽天に代わってインターネットの覇者になろうとしている
「グーグル」、その戦略が丁寧にレポートされている。
そして、最終章では「グーグルは神になる」として、その巨大な
権力の裏に潜む独断専行の不可解さや各国政府との密約による危険性を
指摘する。
世界中の個人情報をデータベース化し、アドワーズ・アドセンスという
広告代理システムによって莫大な利益をあげるグーグルに私たちを目を
離せない。

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■そしてリリー・フランキー著「東京タワー」読了。
オカンの癌が進行し、抗癌治療が始まる。痛みに耐え、それでも努めて明るく
ふるまうオカン。オトンはといえば、相変わらずマイペースで”リアップ効果”
などについて語りだす。
そんな風にして彼が最も恐れていた最後のときを迎える。

誰にでも母親がいて、同じ悲しみを体験する。「みんなすごいな‥」と彼は
感嘆するが、子供が死を遠いものとして未来の夢を語るように、母親という
存在はいつも「もっと親孝行しておけば良かった」と振り返る存在であるのだ。

子供というのはいつだって親を困らせることしかできない存在なのだから。
by jimihen-2 | 2006-05-06 06:52 | | Comments(5)
Commented by k-satto37 at 2006-05-17 23:47 x
こんばんは。突然に訪れた義父の闘病生活と向き合う中で、「東京タワー」を読んでいます。現実では、単身赴任の私にとっては、お見舞いによって家族が絆を取り戻したり、またその過程で幼いわが娘が回復を願う姿を目の当たりにし、そこで成長を感じたりと、胸が締め付けられるような切ない場面が次々と訪れてきます。言葉になりにくい、義父への感謝の思いを携えながら、生きてるうちはやっぱり素直でいたいな、と思うこの頃です。
Commented by ジミヘン at 2006-05-18 06:39 x
リリーフランキー氏は、確か母親が入院しているときに
母との思い出を文章につずっていったようです。
小説として発表するという気持ちはサラサラなかったようです。
衰えてゆく肉親の顔を見ていると、感謝と悔恨の気持ちが
湧き上がってくる。家族ってそんなものかもしれません。
Commented by k-satto37 at 2006-06-18 15:13 x
ジミヘンさん、ご無沙汰です。先月下旬、残念ながら義父が他界しました。少し臆病になり、しばらくポーズをかけていた「東京タワー」の後半を読み進めました。思うに父親の治療過程と同じようなケースで驚きました。爾後の整理も個人が整斉と進めていたくだりも頷ける点ばかりです。それにしても病院から見える景色は本当に澄んでいて雄渾です。群馬県にいた父親の場合、「東京タワー」の代わりは「赤城山」でした。あんなにきれいな稜線の赤城山は2年住んだ僕もみたことがありませんでした。
Commented by ジミヘン at 2006-06-18 18:41 x
ご愁傷様です。
「東京タワー」は泣ける本としても話題になりました。
涙もろい私などは、後半タオルを握りながら号泣でした。
”人間の死亡率は100%”なんて言葉を聞くと、辛くなると同時に、親が健在なうちにいろいろと話をしておこうと思います。

Commented by 横浜のマイナスイオン整体サロン at 2006-10-23 11:43 x
AWG電子照射機とか医療とか体の痛みを改善する方法についてのブログを書き出しました
まだ書き始めたばかりですが、トラックバックフリーにしてあるので、
よかったらいっぱいトラックバックして絡んでください
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