退屈だと思うくらいが丁度シアワセ
洗濯をして、食器を洗って、さて何をしよう。
洗濯物を干しながら思った。
「退屈だと思うくらいが丁度シアワセなんだ」
心に気にかかる心配事があると、退屈だなんて思えない。
父の入院は心配ではあるが、小康状態だから良しとしよう。
イトーヨーカドーで懐かしいDVDを買ってきた。
BACK TO THE FUTURE !!
この映画は1985年が舞台だ。もう20年が経つ。
17歳の青年が30年前にタイムトラベルして、17歳の両親に出会うという設定が面白い。
親は口を開けば「ちゃんと真面目に勉強しなさい」なんてことばかり言っているが、実は自分たちも結構だらしない学生生活を送ったりしている。
そんな見てはいけないものを見る秘めた楽しさがある映画だ。
そして、どんな親にも輝くような青春があったんだ、ということを見せてくれる。
「三丁目の夕日」は2005年から1958年の日本を眺める。
そしてこの映画は1985年から1955年のアメリカを見る。
昭和30年のアメリカは終戦後の平和を謳歌している。
昔は良かった、という思いがアメリカにもあるのだろうか?
新しいチューハイを買ってきたので、夕食後にすだちを絞って飲んだ。
これをおやじの「すだちジンジャーハイ」と名付けよう。