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ジミヘンのおいしいもの探し

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雀太の「代書屋」と、文我の「猫の災難」


 久しぶりの動楽亭です。
この日のお目当ては米団治とよね吉の御両人だ。

さて、トップバッターは雀々のお弟子さん優々君。
子ほめ」を元気よく披露した。
続いて登場した雀太の演目は、うれしいことに好きな「代書屋」だった。
春団治師匠の代書屋は、何度聞きかえしたか知れない。

雀太は時代背景を現代に近いものに変えていたが、代書屋という仕事その
ものが戦前のものなので、やや自己矛盾を起こしていた。
しかし、代書屋と依頼人のトンチンカンなやりとりは実に面白い。
客席は大いに沸いた。

最近、進境著しい米団治師匠は無難に「稽古屋」を演じた。
粋なはめものに合わせた日本舞踊がしっくりときた。

続く米紫の演目は「掛け取り」。
大晦日のネタだから、季節感がちょっと出なかったが、語呂合わせネタが
愉快だった。

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さて、中入後に登場したよね吉は、長いマクラの後「狸の賽」を披露した。
よね吉には、もっと本格的な歌舞伎ネタや人情噺をしてほしい。
独演会に行かないと聞けないのかもしれない。

大トリは初めて聴く”文我師匠”だった。
いかにも噺家らしいゆで卵顔であるが、童顔でもあるのでちょっと年齢不詳だ。
マクラがおそろしいほど長かった。
大トリだから、客は今か今かと待ちかまえているのに、肩すかしが続いた。
10分ほどが経ってから、酔っぱらいが登場する「猫の災難」が始まった。

このネタは松鶴のCDで聴いていたので、酔っぱらうにつれ松鶴師匠と重なった。
もっと他の演目も聞きたいと思う。
by jimihen-2 | 2012-10-06 09:16 | 落語 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


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