ジミヘンのおいしいもの探し

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この国のふしぎ   ~最近、思うこと


 日本人はスゴイなあと思う反面、
どうなっているんだこの国は、と失望したり
の毎日だ。

ニュースを見なくなった。
と言っても、無理やりに向こうから飛び込んでくるのだが、
真剣に耳を傾けることはしばらく止めることにした。

国難とも言える「自然災害」と、初めての試練である
「原発被害」を前にして、ああでもないこうでもないと、
各政党や派閥が無責任な発言を繰り返す。
協力しようとしない。
被災者のことよりも自分たちのことだけを優先する。


つくずくこの国はリーダー不在の国だ。
政治も経済も「現場力」で動いている国だ。
一般社員や一般国民が持っているパワーと能力はすごい。
しかし、如何せん「先生」方の能力は凡庸だ。
投票をする側も、地元に利益を持ってきてくれる後継ぎの
ボンボンで良い、と考えているようだ。


驚異的な働きをしてくれた自衛隊や米軍への感謝や正当な報道
は皆無に等しい。
マスコミは相変わらず不安を煽るだけだ。
対案や提案は出さずに、後出しジャンケンみたいなことばかり
している。全国紙がこんなにも普及している国は世界的に
見ても珍しいと云う。
だから、国民が同じような意見に収斂させられていく。


東京電力への風当たりが強い。
すべてを”想定外”で片付けられたら、避難を余儀なくされた
住民の怒りは収まらないが、原発を誘致して潤った議員らに
責任はないのか?
原発施設内に留まり、命がけで事故の拡大を食い止めている
現場の人たちに敬意を表したい。



「ガイアの夜明け」という番組は見ていて、気持ちが良い。
先日のテーマは、日本のリサイクル技術の先進性を紹介し、
東北の復興に奮闘する人たちを紹介した。

前を向いて進みたい。
そんなときに、不平不満ばかり言って足の引っ張り合いを
するのは止めてくれ。
「希望」をもって次の世代にバトンタッチできるような社会を
作るためには、我々大人が「奮闘する現場の人を評価」し、
「悪者さがし社会」から脱却しなくてはならない。
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by jimihen-2 | 2011-04-29 19:37 | etc | Comments(0)

醤油らーめん「大阪ブラック」


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 大阪・深江橋で人気の醤油らーめん専門店が梅田に
支店を出した。

大阪へ出たついでに訪問した。
店名は「金久右衛門 (きんぐえもん)」という。

「大阪ブラック」に煮玉子をトッピングしてもらう。
〆て750円也。

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まもなく運ばれたらーめんの麺をすする。
太い平打ち麺は歯触りも風味も普通。
黒いスープをすすると、これも思ったより平凡。

そして、全体的に温度が低い。
ラーメンは火傷しそうなほど熱々が好みの筆者には
ちょっと・・・。


期待をして、ハードルが上がり過ぎたのだろうか?

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by jimihen-2 | 2011-04-26 14:44 | 外食 | Comments(0)

関西風の天丼


三宮へ出て、ランチに迷った。

こんなことは滅多にないのだが、駅近くで簡単に済ませたかった。

高架下に、一度も入ったことがない「天亭」を見つけた。

表の看板には「天丼 500円」と書いてある。

  
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天ぷらは断然「江戸風」が良い。

ごま油でカラッと揚げて、濃い丼つゆにくぐらせる・・。

関西風はおとなし過ぎる。丼なのに”がっつり感”がない。



しかし、この店の天丼は意外に良かった。

もちろん注文を聞いてから揚げる「通し揚げ」であるし、
固い目に炊いたご飯が好ましかった。


この内容で500円とは、コスパ良し。
(赤だし付きは600円でした)

  
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by jimihen-2 | 2011-04-23 10:20 | 外食 | Comments(0)

「もののあわれ」  ~天変地異と日本人


 2011年3月11日に発生した東日本大震災は悪夢だった。
津波は太平洋沿岸の美しい町を呑みこみ、人々の幸福を根こそぎ奪ってし
まった。大自然の猛威の前には人間の存在はちっぽけなものだ。

今から30年ほど前に私は高層マンションを購入した。阪神間の埋立地に
立つ背の高い棟の20階の部屋を買った。今にして思えば、なぜそんな危
なっかしい高層階を選んだのかと思うが、当時はこう信じられていた。
  ”関西には(関東のように)大地震が来ない”


それは結果として嘘っぱちだった。大衆に流布した風説(デマ)のような
ものだった。
1995年1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災は、突如として私た
ちが住む町を襲い、破壊した。高層階に住むわが家は、得体の知れない怪
物にいたぶられ、形ある「もの」のほとんどがガレキと化した。
幸い家族4人にケガはなかったが、水道・ガスが停止する不便極まりない
生活を強いられた。

数日後、私たち家族は会社の勧めもあり、大阪府内にある会社の施設に移
った。被災地から大阪の会社へ通勤する困難と共に、ショックのため眠れ
なくなった妻の精神を癒すには被災地を離れることが最善と思われた。

車に乗り、武庫川を渡る。被害が甚大だった地域から尼崎市に入った途端、
様子が一変した。電気が煌々とついたパチンコ屋が現れた。
言いようのない悔しさがこみ上げてきた。被災地の無力感を感じると共に、
やるせない孤立感と疎外感を強く感じたのである。


                      ■ ■ ■

 その後3年間に亘って私たち家族は自宅を離れ、大阪の地で暮らした。
家が全壊した義理の伯母一家に自宅マンションを提供したという理由もあ
ったが、「被災地」から逃げてしまった自分を心の中で責めた。
忸怩たる思いの中で、強い厭世感と無力感に襲われた。
「形あるものは必ずこわれる。モノに執着していてはダメだ。」という思
いが私を捉え続けた。

広島支店に単身赴任をすることになった時、ある本に出会った。中野孝次
氏の「清貧の思想」である。氏は本の中で、富貴の空虚さとシンプルな生
活の中の充実を語った。そして、「清貧の思想」は日本文化の伝統である
ということを西行・兼好・光悦・芭蕉・良寛などを紹介しつつ説いた。

「形あるものよりも、形がないもの」を求めるべきだとの考えが私を支配
した。そんな折、米国では9.11の悲惨なテロ事件が発生する。
私は山頭火や方哉などの破滅的とも思える句に共感し、鴨長明や良寛など
の世俗を離れた生き方に憧れた。
メールマガジンを始めたとき、発行者名を「知足亭ジミヘン」とした。
そして、第1回目のコラムは「道具は少ないほど良い」であった。


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 ”ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮か
ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし”

この書き出しで知られる鴨長明の「方丈記」は、無常の文学とも呼ばれる。
彼が生きた平安末期の時代、大火・竜巻・大地震などの天変地異が相次い
だ。都は灰燼に帰し、飢饉が発生し、人心は荒廃した。

世界一の地震国に住む私たちは周期的に絶望的な天災に見舞われる。しか
し、そこから立ち上がり、復興する歴史を繰り返してきた。それは、この
国に生まれた者の宿命であった。

私はこんなことを考えた。
容易に焼けおち、地震や津波で跡形もなく破壊されてしまう木造住宅に住
み続けるのは、私たちが「被災」と「復興」を前提として生きていくとい
う覚悟の表れではないか?
自然の圧倒的な力に逆らわず、共生していく。それしか生きていく術がな
い。そう考えているのではないだろうか。

春になれば花見にひとが繰り出す。満開の桜の下でひと時の宴を開いてい
たかと思えば、もう花びらがはらはらと散り始める。
散りゆく花に、美と哀しみを見る。「もののあわれ」が単なる悲しみの感
情ではなく、日本人固有の「美意識」であるところに私たちの「こころ」
を見る。


先日、ある高名な老作家が「再建という希望が残った」という文章を、新
聞に寄稿した。
生きることは苦しみを受け入れることであり、瑣事の中に幸せを見つけて
いくことである。そんな無常感が日本人を強靭で、理性のある国民にした
のではないだろうか。
                      (2011.4.11)

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by jimihen-2 | 2011-04-14 08:43 | etc | Comments(0)

映画「お家をさがそう」

 大きなお腹を抱えた妊娠6ヶ月のヴェローナと就活中の恋人バート
の若いカップルが、子供を育てる「家」をさがして旅をするというち
ょっと風変わりなロードムービー。原題は”AWAY WE GO”。

軽いタッチの雰囲気が良い。
状況は深刻な筈だが、二人はお気楽な旅を続ける。
兄妹や友人を訪ねては、その町に一緒に住めるのかを探る。

それぞれの家族がそれぞれの事情をかかえている。
妻に逃げられ、子育てに苦労する男、アジアの神秘にかぶれた厄介な
夫婦、そしてたくさんの養子に囲まれて幸せそうな夫婦。
彼らは何度目かの流産を経験したという話をして涙を流す。

幸せそうな家庭に見えても、他人には言えない深い悩みを抱えている
し、どうなんだろうと思われる家族でもそれなりにうまくやっている。


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ヴェローナは突然、こんな話をする。
「子供のころ、パパが庭にオレンジの樹を植えたのに、オレンジの実
がならないの。ある日、家族でオレンジやパイナップルを買ってきて
ぶら下げたら、パイナップルを見てパパが大笑いしたわ。  
それ以来、家族の誰かがプラスチックのフルーツをぶらさげていた。」

二人が乗った車は田舎町の古ぼけた家の前に止まる。
庭の樹には作りもののフルーツがくくりつけてあった。
ヴェローナが出した鍵でドアを開ける。
古ぼけた家に入り、庭に続く裏口を開けたバートは歓声をあげる。
「見てみろよ。きれいな湖だ」


二人はデッキに並んで腰をかけ、湖を見ている。
カメラは二人の後姿を遠くからじっと捉える。
そして無言で語る。

二人で作りあげていくのが「家」なのだ。
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by jimihen-2 | 2011-04-13 15:29 | 映画 | Comments(0)

ネズミ族

 今、中国北京に「ネズミ族」が増えているらしい。

貧しい地方出身者は家賃の安い地下の部屋に住む。
元は防空壕だった粗末な部屋は、日が射さない上に
夏の湿気と冬の寒さが厳しい劣悪な住環境である。

中国経済は好調だが、物価高で低所得者は苦しんでいる。
格差社会がますます進行する。


大金持ちの多くが党幹部の子弟であるという指摘がある。
利権を持った役人にワイロを渡して仕事をするのが、この
国の常識になっているらしい。
こういった「灰色収入」を放置しながら「格差社会」の
報道を規制する国。
この国に、(日本を含めた)”西洋的な価値観”は通用
しない。

都市周辺に新しい住宅が建設されても、その不動産を買う
のは既に家を持っている富裕層がほとんど。
持っていれば、不動産価格が上昇するので更に裕福になる。


「国進民退」

内陸部の農民は都会へと流れ込み、冬の寒さに震える。
農村では両親が出稼ぎに出て、とり残された児童が祖父母
と不安な生活を送る。

ストレスが溜まった地下のプレート境界が大爆発する時期が
近づいているかもしれない。
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by jimihen-2 | 2011-04-10 08:20 | etc | Comments(0)

旬菜の天ぷら


 先月の「よね吉」が素晴らしく良かったので、再度
新世界『動楽亭』へ出かける。

時間まで、新世界をぶらぶら。
寿司屋に入って「旬盛り天ぷら」とビールをいただく。

ふきのとう、筍、たらの芽、菜の花・・
ほろ苦さの中に春の香りがする。

 
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いい気持になって、落語昼席を聴く。
客席前方の座布団席が「座イス」に変わっていた。
なるほどリラックスして聴けそうだが、うっかりすると
寝入ってしまいそうだ。

團治郎、しん吉、南光師匠に続いて「よね吉」登場!
先月は”人情噺”を聴かせて、新境地を見せたが、
今回は芝居ネタ。
旅人がキツネの演じる歌舞伎芝居に絡んでいくといった
噺だった。
昼酒が効いたのか、途中ウトウトしてしまった。
(ゴメンネ)

中入り後、雀松、宗助両師匠の安定した芸を堪能した。
宗助の「らくだ」は米朝の芸を受け継いでいく、といった
気迫を感じた。


帰りにジャンジャン横丁で、イッパイ飲る。
寿司をつまみながらビールをキュッと‥。
「蒸しイカ」が素晴らしくおいしかった。



  
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by jimihen-2 | 2011-04-09 08:16 | | Comments(0)

 日 本 (にほん)

 世界中からの厚意を、素直に感謝したいと思います。


  
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by jimihen-2 | 2011-04-08 08:56 | etc | Comments(0)

久しぶりに、おいしいラーメン


 ほんとうに久しぶりにこの店を訪れた。
 「芦屋ラーメン庵本店

注文したのは、「こく醤油ラーメン+こまぎれチャーシュー」
計 750円也

  
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以前のぼやっとした印象ではなく、ウマイ!!
とんこつ醤油にたまり醤油を加えたパンチのある味は、
例えて言うなら和歌山ラーメンを醤油で覚醒させたような・・・・。

次回はごはんを一緒にもらいましょう。
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by jimihen-2 | 2011-04-07 08:28 | 外食 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


by jimihen-2
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