ジミヘンのおいしいもの探し

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ゾディアック ~のめり込む人間の凄さと滑稽さ 

犯罪サスペンス映画と呼べば良いのだろうか、D.フィンチャー監督作品
「ゾディアック」を観た。巷の評判は芳しくなかったが、充分に楽しめた。

  
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映画の冒頭でサンタナのラテンロック曲が流れる。そう、この物語のスタートは
1969年だ。ヴェトナム戦争が泥沼化し、ウッドストックに平和を叫んで若者が
集まった時代だ。
ゾディアックと名乗る連続殺人犯とそれを追うサンフランシスコ市警の刑事、
地元の新聞記者そしてこの事件に異常な関心を寄せる風刺漫画家が
主要な登場人物だ。迷宮入りをした実在の事件だと知っている私たち観客は
2時間半の上映時間にちょっとうんざりするが、スピード感がある映像は観客を
飽きさせない。

   
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この物語の主役はプロの刑事ではなく、素人の漫画家だった。最初はゾディアック
が送りつける暗号の謎解きに興味を持つが、だんだんと深みにはまり込んで、
家庭をも犠牲にする。丁度、「未知との遭遇」のリチャード・ドレイファスを彷彿させる。
ドレイファスが宇宙船の基地の山を部屋一杯に作るように、漫画家も寝食を忘れて
謎解きに没頭する。
何かにのめり込むオタクは他人から見れば滑稽だが、本人はきっと幸福なんだろう
なあと思わせる。でも、女房子供を泣かしたら、あきまへん!
  
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by jimihen-2 | 2007-06-21 23:18 | 映画 | Comments(0)

最近のラーメンライフ

台湾に行って感じたのは、
やっぱり日本のラーメンは素晴らしい、ということ。

最近良かった店のことなどを紹介しましょう。

(1)らーめんムサシ@三宮
  白味噌仕立ての味噌ラーメン
  麺が太くて、スープもイイ感じ。
  レベルが高い。

  
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(2)四天王@三宮
  もちろん味噌ラーメン
  ここもレベルが高い。
  味噌はやっぱ、うまい

  
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(3)翁介@加古川
  懐かしい昭和の風景、
  昭和23年から同じ味を守り続けている名店
  麺は柔らかいがもっちりとしている。
  スープは鶏ガラ醤油味
  焼きめしもうまい
  加古川の誇り!

  
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by jimihen-2 | 2007-06-17 16:23 | 外食 | Comments(0)

うなとろ丼とたいら貝

やっぱり私は鰻と貝が好きだ。
昨夜は「うなとろ丼」、
今夜はたいら貝と鯵の刺身にした。

鰻蒲焼のタレは少し甘かったので、
醤油を足して、練りわさびを加えた。

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たいら貝は帆立貝柱よりも、身がしっかりと
して、歯ざわり・風味とも一枚上だ。
貝はわさび醤油でいただき、
鯵はおろし生姜を醤油に溶いていただいた。

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そして、マロニーとカニカマとたいら貝を使った
マヨサラダもgoodでした。


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by jimihen-2 | 2007-06-10 18:18 | 自炊 | Comments(0)

幸せの合言葉 「ウィスキー」

レンタルビデオを借りてきた。
ウルグアイ映画「ウィスキー」という風変わりな映画。
ウイスキーというのは、我々が写真に納まるときにやる
「はい、チーズ!」のことだ。いわゆる作り笑い。

ウルグアイで小さな靴下工場を経営する中年男、ハコボ。
亡くなった母親の墓をやっと建てることになり、ブラジルに
いる弟を呼ぶ。
そして、なにやら一計を案じる。会社で働く中年女、マルタ
に弟の前でだけ「妻役」を依頼した。

弟の前で夫婦を偽装する。ここにこそこの映画の不思議感
がある。そして、寡黙な兄と社交家であり、成功している弟
の対比。まじめなだけが取り柄のマルタの変身ぶり。
不思議な映画はどんどんと可笑しみを増してゆく。

  
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誰かが、「ウルグアイ発の成人映画」と表現していたが
まさにそう言える。別にきわどい描写がある訳ではない。
愛の表現なんて何もない。
しかし、大人の映画なのだ。丁度、北欧の寡黙な映画を
見ているような雰囲気だ。まったく浮わついたところがない。
気負いがない。

最後の5分間はとても良い。弟が帰国し、ハコボはマルタ
に礼を言う。タクシーを呼ぼう、いえ私はバスで帰るから・・・
そしてタクシーの中で、物思いにふけるマルタ。
地球の裏側にこんなにもチャーミングな映画を作る人たちが
いるなんて、驚きだ。
この映画を私は「ウルグアイのさびしんぼう」と呼ぼう。
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by jimihen-2 | 2007-06-03 19:05 | 映画 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


by jimihen-2
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