ジミヘンのおいしいもの探し

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様変わりしたJ.ボンド

”茶目っ気があって、シャレがわかる小粋な色男”
それがJ.ボンドだった。
しかし、今回のボンドは違った。

慰めの報酬」というタイトルもクールだ。
愛した女を殺されて、復讐に燃えるボンドか?

  
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よって、ボンドガールとのヌレバも少ない。(ザンネン)
出だしからいきなりのカーアクション、そして
息つく暇もないアクションの連続・・・。
だが、前作を見逃したので、ストーリーについていけない。

「悪」が見えない。
昔の007といえば、勧善懲悪の構図が分かり易かった。
しかし、米ソの冷戦が終わって以降は
”悪役”設定に苦労している。

本作の脚本は「ミリオンダラー・ベイビー」や
「クラッシュ」を手がけたポール・ハギスであり、監督は
「チョコレート」や「君のためなら千回でも」を撮った
マーク・フォースター監督である。

例えていうなら、是枝裕和監督に座頭市映画を
撮らせるようなものか?
作風が変わるのは当然だ。

今回のボンドは英国諜報部員というよりも、カタブツの
独国スパイに見えた。
シリアスで冷酷で、ワイルドでしつこい。
おまけに上司のMに楯突く。
おいおい、それはマズイぞ。

怒りに捉われた復讐は、空しい。
許すこころがあれば、やがて救われる・・。
こんな言葉が浮かんだ。
「怒りや憎しみは心の毒です。毒にあたって苦しむのは、
あなた自身です。」         (J.マーフィー)


ダニエル・クレイグも悪くないが、私はやはり
色気たっぷりのピアース・ブロスナンの方が好きだなあ。
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by jimihen-2 | 2009-01-29 19:02 | 映画 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


by jimihen-2
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