ジミヘンのおいしいもの探し

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宮崎ジュニアの旅立ち

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「ジブリ国の王子宮崎ジュニアは国王である父、駿王を
傷つけ旅に出る。
道案内を勤めるのはプロデューサー鈴木ゲドである。
ジブリ国が長年あたためていたアニメを征服するために
ジュニアは奮闘するのだが、果たして彼の運命は・・・」

評判が今ひとつ芳しくない「ゲド戦記」を見てきた。
いつも同じことを言っているが、余り期待せずに見ると、
なかなか良いじゃないか!ということになる。
世の中の失望組は、余りに期待が大きすぎたようだ。

確かに過去のジブリ作品に見られる創造性と遊び(エンタ
ーテイメント性)は希薄だ。ジュニアの一途な想いだけが
感じられる。父ならこんな正攻法で攻めなかっただろう。

しかし、見るべきところはたくさんある。父、駿は人間も
所詮は自然の一部だ。自然を畏怖し、自然と共生していこう
というメッセージを私たちに訴えてきたように思うが、
ジュニアのメッセージはもっと愚直だ。

”限りあるいのちを大切にしよう
やがて滅びる運命だから、新しいいのちを育もう”


若い世代のファンから見ると、ひよっこ監督が説教くさい
アニメを作ったものだ、と不評なのだろうが、私の年代が
見ると「若い人にじっくりと考えてほしいテーマ」だと
思わざるを得ない。
デビュー作がいきなりの大作になった若き作家をこれから
も見守ってゆきたい。
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by jimihen-2 | 2006-08-06 18:16 | 映画 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


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