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ジミヘンのおいしいもの探し

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「奴寿司」で、文之助落語の余韻に浸る


  久しぶりの”動楽亭”昼席です。
 この日のお目当ては、歌之助師匠と文之助師匠のお二人。
 中入り前に登場した歌之助師匠の演目は提灯屋が相撲を取るハメ
 になる「花筏(はないかだ)」、大トリの文之助師匠は本格派の
 大ネタ「百年目」を披露した。

 百年目とは、堅物で通っている番頭が実は茶屋遊びの常連で、
 お花見で遊んでいるときに店の旦那に鉢合わせする、という
 筋立ての演目。
 やや冗長な印象であったが、師匠の名人芸に満足した。

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 さて、その余韻に浸るため、寄席から徒歩30秒のこの店に落ち
 着く。大衆寿司店の「奴ずし」さん。
 とりあえず白板に書かれたおススメメニュー「穴子肝焼き」と熱燗
 を注文する。
 肝が香ばしくてなかなか旨い。
 そして、今回は”湯豆腐”をパスして、バッテラをお願いした。
 お母さんはそのまま食べてと言ったけれど、醤油をハケで一塗り
 すると、素晴らしくおいしくなった。
 ごちそうさまでした。

「奴寿司」で、文之助落語の余韻に浸る_a0048918_7391070.jpg



 穴子肝焼き(二本)    300円
 バッテラ           400円
 清酒(一合)         300円
 合計   1,000円也

by jimihen-2 | 2015-03-16 07:44 | 落語
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