ジミヘンのおいしいもの探し

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映画「バトルシップ」

 (注)ネタバレ注意!
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 楽しみにしていたSF新作「バトルシップ」を公開初日に観賞。
”ユニバーサル映画100周年記念作品”とかで、2億ドル以上の製作費
をかけた大作である。
内容は、ここ数年頻繁に公開されている”異星人襲来もの”だ。

出足は快調だ。
優秀な兄に比べ、劣等生の弟の恋のエピソードを紹介し、明るい映画の基
調を作る。そして、NASAが発した宇宙への発信に応じて遙か彼方の星
から巨大物体が超高速で地球に接近してくる・・。

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「トランスフォーマー」と同様に、VFXの戦闘シーンは目を見張るもの
があるが、ストーリー展開はお粗末だ。
失笑シーンはいくつもあるが、感動シーンは・・(残念ながら)ない。
特撮の才能の浪費、そして製作費の浪費に思えるが、映画ビジネスは観客
を映画館に入れることが使命だ。そういう意味では成功しているのかもし
れない。


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つっこみ所満載の映画だが、気が付いた点をいくつか挙げてみたい。

1)異星人が敵。
  かつては友好的な異星人(E.T.)も描いたが、最近はことごとく
  凶暴なエイリアンばかり。疑心暗鬼の時代を象徴している。

2)日・米合同で異星人と闘う
  インデペンデンス・デーでは米国ひとりで敵を壊滅したが、今回は日
  本の海上自衛隊と共に闘う。
  軍事力に期待しているというよりも、日本の”観客”を期待か?

3)来襲する場所がハワイ真珠湾の近く。
  「奇襲」と聞くと米国人はパールハーバーを思い出す?

4)ロートル戦艦ミズーリ号と老人たちが活躍。
  インデペンデンス・デーでは軍と民間人の協力があったが、今回は老
  若の協力を描いた。団塊の世代に配慮か?

5)「自爆」がなくて、ホッ!
  最近のこの手の作品は、(アルマゲドン以降)カミカゼ突撃が常道に
  なっていた。それは、米国人が「日の丸特攻隊」や「自爆テロ」を心
  底怖れていることの裏返しだと言われている。


 いずれにしろ、エンターテイメント作品としては佳作であろう。

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by jimihen-2 | 2012-04-14 14:14 | 映画 | Comments(0)
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おいしいものはどこにある? 


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